日本中から高校生が集まって世界の大学生が運営する小松サマースクール

小松でこんな素晴らしいことが行われていたとは。

大学生、それも国内の大学だけではなくてプリンストンやハーバードなどの学生も運営に携わっている小松サマースクールに講師として登壇させていただきました。

8月3日から9日まで小松の山奥の研修施設でフォーラムがあったりセミナーがあったり、お楽しみ企画があったり。全国から高校生が60名くらい参加して、大学生50名くらいが運営しているとのことです。

講演は15分ピッチでいろいろな分野の専門家が登壇して、夕食後は、高校生たちの30分の座談会を4回。僕の講演は「挑戦するべき理由」というテーマでお話をさせていただきました。いつもの講演と違ったのは、質問タイムにたくさんの手があがったこと。自分の意思で、サマースクールに参加しようと行動した子達は積極性がすごい。本当に世界を引っ張っていくリーダーになる可能性を感じました。僕自身も、ものすごく幸せな気持ちになりました。娘達にこんな風に育ってほしいなと思いました。

日本の学校に通っていると、「お前には無理だ」「みんなと同じやりなさい」という「のろいの呪文」を浴び続けて自分の可能性に蓋をしていくようになってしまいます。のろいの呪文を解くためには、自分の常識の外側にいる人に会うこと。学生にとっては、そんな機会になったかと思いますし、また学校に帰れば参加した学生達が友達の常識を壊してくれるのではないかと期待しています。

小松サマースクール

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