未来のお金の話 〜お金は無くなり人は好きなことをできる時代がくる〜 

未来のお金の話 お金はなくなり人は好きなことをできる時代がくる

ロサンゼルスで本田健さんと宇宙存在バシャールのシークレットセミナーに参加してきました。僕はあまりスピリチュアルなことはわからないし、感じることはまだできないのですが、バシャールが語っているお金や仕事については共感できました。

バシャールいわく、お金は交換のシンボルであり豊かさの象徴ではあるが唯一のものではない。誰かが何かをくれるというのも豊かさの一つ。お金にこだわりすぎると他の形を見ることができなくなってしまう。

やりたいことがあるのにお金がないからできない、お金でしか問題が解決できないというのは思い込みである。いろいろなものが十分でないと考えるのは不足の概念。

これから50年〜100年で概念が変わる。300年たてば、お金をそのものが無くなる。それぞれが能力を交換し、シンクロ二ティによって必要なものが必要なタイミングで現れる。

 

うん、これはまさに同感。お金の価値は相対的に低くなってきている。さすがバシャール。しかし、人々の価値観が変わるのに僕は50年〜100年もかからないと思っています。信用経済、SNSの発達、暗号通貨、AI、ベーシックインカム、こんなことがうまく組み合わさるとバシャールの言う50年〜100年後の未来を創ることができるし、それは素晴らしい未来だと思う。

 

僕の考えではまず、第一段階として、物理的なお金が使われる場面が減ってくる。お金を持ち歩かなくても電子決済が可能になってくる。

第二段階として、通貨の発行主体が政府でなくてもよいのではないか。政府がデフォルトすれば価値が無くなるようなものより、もっと安全で使いやすいものがあるのではないかと、暗号通貨が登場してくる。現在はこの段階かな。

第三段階として、人の信用などが通貨の代わりを果たすようになる。すでに、VALUやタイムバンクはこの概念かもしれない。上場している人は自分の好きな能力で支払うことができる。

第四段階として、すべての人が、好きなこと、得意なことで貢献することで、遊びと仕事の区別をつけない状態が成り立つ。どう考えてもつまらない作業などはAIとロボットの発達によって人間がやる必要がなくなってくる。人は、好きなことをしているだけなので、それに対する対価を求める必要がなく、すべての人が自分の固有の能力を発揮して好きなことがすることで、社会的な価値も最大化できるような社会が来る。

考えるだけでも楽しくなるし、やっぱり50年もかからない。僕の生きている間に成り立つ。こんな未来に向けて動き出したいと思う。

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