砂像アーティスト 古永健雄さん
竪町通りの竪町広場で砂像アート 8月16日まで
TVチャンピオンで優勝した砂像クリエーターの古永健雄さんが竪町通りの竪町広場で砂像を作られています。ワークショップのようなものもされていたので、僕と娘で挑戦してみました。
娘たちはミニオン、僕はリラックマ。筒に土と水を入れて木の棒で押し固めて円柱を作ります。そこから、削り出していくという方法で作ります。平面だと線を描けば境目が通れるのですが立体だとくっきりとした境目を作るのが難しい。僕のリラックマの場合は、最初に丸い輪郭を作ったのですが、鼻を立体に浮き立たせようと思ったら、鼻をくっつけるということではなく、鼻以外のところを削るということなので、結局やり直しになってしまいました。
作ってみると改めて、チャンピオンの作品の凄さがわかります。普段は建設会社にお勤めで、夏場だけいろいろなイベントなどで砂像を作れているようです。塩を使った作品もあるそうです。
スムージーをごちそうして、いろいろ質問してみました。東京には砂像で生活している人もいるそうですが、生活するのが精一杯ということのようです。どんな分野でも一流の人は好きなことをやっても生きていけるような社会を創りたいなと僕は思っています。砂像アートもユーチューブを使ったり、イベントや講座などを請け負っていけば、需要はありそうだと思います。
ちなみに、本日18時すぎから8チャンネル石川テレビのニュースにうつります。