金沢高校で社会起業家&イノベーター育成プログラム
金沢高校で社会起業家&イノベーター育成プログラム
高校生が、自分たちの考える身近な課題についての解決策をプレゼンテーション。
経済産業省の学びと社会の連携促進事業で金沢高校が選ばれたそうです。夏休みの期間中に学生たちが約3週間くらい、北陸大学の藤岡慎二先生がプログラムを担当されてアントレプレナーシップについて学んできたそうです。
5チームのプレゼンテーションがあり、NPO法人カタリバの今村久美さんらと共に審査員をさせていただきました。
部活動に対する課題や、スマホ依存に対する課題、左利きの悩みを解決するなど、バラエティにとんだプロジェクトがありました。
学生が、既存の授業ではなく、自分の頭で考えて、答えのないものに挑んでいく経験というのは、そのプログラム中だけではなく今後の学びの質を高めるためにも大変重要なことだと考えています。
日本でも、プロジェクト型学習のようなものが普及していくと、今の社会に必要な人材が育つのではないかと思います。