支援してくれた人たちがいたから走り続けられた

2017年3月3日がんを宣告されてから、がんを克服するために過酷なマラソンに挑戦している佐々木広幸さん。

8月に白山ジオトレイルという、白山の大自然を食料や寝袋を背負って走り続けるという鉄人レースに参加され、見事3日間約100キロのコースを完走されました。

白山ジオトレイルの詳細はこちら

僕の会社で運営するクラウドファンディングサービスFAAVO金沢で、挑戦のためのプロジェクトを実施していただきました。

がんサバイバー 2018白山ジオトレイル100キロチャレンジ!

今年で第5回となる白山ジオトレイル。実は記念すべき第一回大会に僕は出場しています。

実行委員長の赤坂さんとは友人であり、大会を応援するためにも練習もしないまま出場したのすが、みなさん日頃からトレーニングをされていたり、砂漠マラソンを走っていたりととんでもない人たちばかりでした。僕の結果は1日目完走とお伝えてしておきます。

出場するためには、リュックサック、ウェア、寝袋、雨具、靴、靴下、携帯食料、熊よけの鈴、蛇の毒を吸い出す道具、など専用装備にけっこうお金もかかります。僕は練習していない分、装備はなるべく軽くて性能のよいものをと思いお金もかけました。今回の大会では一部僕の装備を使っていただき、見事3日間コースを完走してくださいました。

レース中は何度も諦めようとしたそうですが、踏ん張れたのは「支援してくれた人たちの顔が浮かんだから」だそうです。クラウドファンディングでも103名の方々にご支援をいただきましたし、それ以外にももっとたくさんの人たちが応援してくれていました。

人は自分のためよりも他人のために頑張れるものですね。NHKの密着取材も入っていて、途中でリタイアしたら恥ずかしいという気持ちもあったようです。

がんを宣告されてからも生き続けている人はけっこういらっしゃるようで、佐々木さんはがんは治るものと確信を持って

①身体を癒す食事をとる

②日常的に運動をする

③しっかりと睡眠をとる

④体を温め、免疫力を高める

⑤笑うことでストレスを軽減する

という生活習慣の改善につとめています。

がんを宣告されてから、今生きていること、今まで出会った人たち、起こった出来事に感謝できるようになったと話されていたのが印象的でした。

佐々木さんは片町の新天地でバーを経営されているのでお店に行けば会えます。

【猫のいるBAR Porker Face】

オーナー 佐々木 広幸

TEL / 090-1415-5429

所在地 / 〒920-0981 石川県金沢市片町2-3-22(片町きらら裏・新天地)

 

 

 

Follow me!