滋賀大学教育学部 母校での講演
母校である滋賀大学教育学部で、初めて講演をさせていただきました。
今年は、金沢大学での授業をはじめ、金沢工業大学、金沢学院大学など金沢の大学生に講演をする機会は多かったのですが、母校での講演というのは感慨もひとしおです。
僕が学部生だった頃の先輩が教員をされていて、現在は滋賀大学の教職大学院に通っていらっしゃいます。今回は、そのご縁をいただき講演することとなりました。教職大学院の方10名くらい、学部生が50名くらいだったでしょうか。
「挑戦するべき理由」というテーマで話をしました。
大学生に話をする時も、彼らの人生に少しでもプラスになればと思いますが、今回は学校現場でリーダーとなる先生達や将来先生となる学生達です。彼らの教える生徒達の人生にも影響するかもしれないと考えると大きなやりがいを感じるものでした。
講演終了後は、教職大学院の方達とお話をしました。先生達が挑戦する姿をみせることで学生達にも伝わるものだと思います。
今、民間からの校長先生や学長になる人も増えているようですが、僕も実は教育には興味があります。未来を担う人材を育成していくという仕事は本当に尊いものだと感じました。