アウトプットの重要性
本を読みなさい、勉強会に参加しなさいなどインプットの重要性について説かれることが多いが、本当に重要なのはアウトプットです。
アウトプットとは、書いたり、話したり、行動するということ。
インプットをしても行動が変わらなければ意味はなく、インプットがただの暇つぶしになってしまいます。インプットしたものを行動に移すことで人生が好転していきます。
また、インプットの質を高め定着させるためにも、書いたり話したりすることが重要となります。
実は今「アウトプット大全」という本を読み終わったので、僕自身も書くこと、行動することを実践しています。
アウトプットをすることで記憶は定着しやすくなります。受験勉強においても、読むだけだと覚えられなくても、声に出したり書いたりすると記憶が定着しやすくなるという経験がある人も多いと思います。さらに体で覚えると忘れません。自転車に一度乗れるようになると、何年も乗っていなくても乗り方を忘れることはありません。
書くアウトプットにおいて、最も学びが大きいのは他人の目に触れるようにすることです。自分だけの日記よりは、SNSなどに投稿することで伝わりやすい文章を書こうとなりますし、それにより文章も上達します。
話すアウトプットにおいては、本で読んだこと、セミナーで勉強したことなどをすぐに友達に話す。さらに、本当に学びを深めたかったら、小規模でもいいのでセミナーを自分で開催してください。自分が講師をするとなると、学びの質は最大限に高まります。
僕もこれまで、インプットしたものをアウトプットするということを行っていったことで、いつのまにか仕事になっていたということがいくつもあります。
最初は読んだ本をブログに投稿することからはじめましたが、本を出すこともできたり、1年間に50本くらいの講演依頼があります。
まさに、アウトプットすることによって人生が変わりました。
インプットしたらアウトプット。最初は日記に書く、友達に話すだけでもいいので、アウトプットを意識していってください。