会計事務所の繁忙期を解消するアイデア
会計事務所の繁忙期を解消するアイデアを思いついた
今日はSDGs講演をしてきたのですが、そこでちょこっとアイデアを思いついたので公開しておきます。会計事務所の繁忙期を解消するアイデア。
僕も28歳から2年半は会計事務所が母体のM&Aコンサルティングの会社に勤めていました。同じフロアに会計事務所の皆さんもいたのですが、2月になると深夜0時を回ってもまだ働いている人がけっこういました。確定深刻の期日が3月で、また企業の決算期も12月というのが多く深刻は2ヶ月以内ですから、2月末というのはものすごく忙しくなります。また企業の決算を見ると3月決算というのが圧倒的に多く5月末が忙しくなります。
アイデアとしては繁忙期の料金を高くして、閑散期の料金を引き下げるというものです。例えば通常の月額顧問料が5万円だったとすると、3月決算と12月決算は7万円、閑散期の4、7、8、10月は4万円にしますなど。企業の決算期は別に何月でもいいけどなんとなく年の終わり、年度の終わりにしようかというくらいで決めている人が多いと思います。既存の会社の決算期をずらすということはハードルがありますが、新設法人なら、閑散期は料金が安いですよと案内したら、その月にしようかということになるだろうと思います。
こうすることによって、仕事がなだらかになり、繁忙期に無理して働くことがなければ働きやすい職場環境を作ることができるのではないかと考えました。